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かんたん!国民年金・厚生年金入門 > 高金利の普通・定期預金(貯金)・定期預金で老後資金を作る
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お金の管理・自己管理をしっかりとできることが前提ですが、年金を増やすには、「ネットバンク・銀行やゆうちょ銀行の普通預金(貯金)を利用して、年金だけでは足りない分のお金をコツコツと積み立てていく」という選択肢もあります。
この場合、どのようなメリット・デメリットがあるのかをまず確認してみましょう。
- メリット1:普通預金(貯金)なら、いざという時には引出すことができる。
年金を増やす方法として、付加年金や国民年金基金、個人年金保険を取り上げていますが、これらの商品に共通することとして、
「老後まで引出しできない(簡単に引出すことはできない)」
というデメリットを挙げることができます。
付加年金や国民年金基金については、掛金が全額、社会保険料控除になることや、公的な年金であるため、安全度が極めて高いなどの大きなメリットがありますが、
「アナタがどんなに経済的に困った状況に陥ったとしても、掛金として一度納めたお金は、アナタが老後になるまで、もしくは、アナタが死亡して家族に一時金が渡される場合まで、絶対に返ってくることはない」
という大きなデメリットもあります。
また、民間保険会社の個人年金保険については、中途解約して現金に換えることはできますが、一般的に、積立期間が10年?15年以下の場合には、元本割れになる可能性が高くなります。
では、普通預金(貯金)の場合はどうかと言うと、いざという時にはいつでも引出しが可能ですし、元本が割れることもありません。
これは、普通預金(貯金)や定期預金ならではのメリットだと思います。
他の方法を利用した場合で、どうしてもお金が足りない場合には、高い金利でお金を借りるくらいしか方法がありませんからね(;^_^A。
メリット2:普通預金(貯金)なら、状況に応じて預けかえられる。
付加年金や国民年金基金は、預けかえるなんてことは不可能ですし、また、個人年金保険についても、「解約→新たに契約」という方法でしか積立金を移動させることはできません。
しかし、普通預金(貯金)なら、その時の預金金利の状況や、銀行のキャンペーン時など、その時の状況に応じて、より有利(魅力的)な金融機関に積立金を預けかえることができます。
預金金利については、各銀行で、かなりの差が出てきているので、金利の状況に応じて有利な銀行に預けかえることで、お金が増える速さはかなり違ってくると思います。
メリット3:普通預金(貯金)なら、確実に、積立金の全額が受取れる。
付加年金や国民年金基金については、ある程度の年齢まで生存していないと、積立金に対して少ない受取金になる場合があります。
また、個人年金保険についても、老後に一括して受け取ろうとすると、多額の税金がかかってしまうことにりますし、また、年金型として少しずつ受取る場合にも、受取額がある一定の金額を超えると税金がかかります。
しかし、普通預金の場合には、利息に対して20%の税金を引かれますが、引出す際には税金がかからないため、積立金のすべてを一括して受取ることができます。
デメリット1:自己管理、お金の管理ができない人には向いていない。
普通預金のメリット1で書いたことが、逆効果になるケースです。
普通預金は、付加年金や国民年金基金、個人年金保険とは異なり、いつでも自由に引出すことができるので、
「老後の資金だから、余程のことがない限り引出さない!」
と決めて、これを実行できる人でなければ、お金を積み立て続けることはできません。
ですから、欲しい物の誘惑に負けてしまいそうな方や、また、配偶者(結婚相手)を含めた家族などに、お金の管理がきちんとできない人がいる場合には、まずは、付加年金や国民年金基金、個人年金保険を利用した方が良いでしょう。
デメリット2:社会保険料控除を受けられない分、効率が悪くなる。
自由に使える普通預金(貯金)は、もちろん、社会保険料控除の対象にはならないため、節税効果を考えた場合、効率の悪い老後資金の作り方になってしまいます。
しかし、付加年金や国民年金基金なら、掛金のすべてが社会保険料控除となりますし、個人年金保険の場合にも、最大で年間5万円までを個人年金保険料控除として、年間の課税所得から引くことができます。
なお、年間所得(年収?各種控除)が多ければ多い人ほど、この社会保険料控除を得られないことによる損失は、かなりの金額となってしまいます。
デメリット3:利息に対して20%課税されるため、複利効果が弱まる。
普通預金(貯金)では、預けたお金の利息に対して、20%の税金を引かれてしまいます。つまり、税金を引かれる分だけ複利効果が弱まってしまうため、お金を増やす方法としては、あまり効率の良い方法とは言えません。
しかし、国民年金基金や個人年金保険は、運用期間中の利益に対して課税されることがありません。つまり、複利によるメリットを最大限に活かすことができるのです。
老後資金の積立(運用)は超長期間になりますから、わずかな複利効果の差は、将来、大きな金額の差となって表れてきます。
以上が、普通預金で老後資金を積み立てる場合のメリット・デメリットですが、普通預金を利用するか、それとも、付加年金や国民年金基金、個人年金保険などを利用するかは、アナタの経済状況や家族構成、価値観や考え方によって異なります。
ですから、どうするのが良いとも悪いとも言えません。
ただ、普通預金で老後資金を作っていく場合に確実に言えることは、
ということです。
上の方でも言いましたが、超長期におよぶ老後資金の積立は、わずかな金利の差(複利の差)が、将来、大きな金額の差となって表れてきます。
ですから、少しでも高金利な銀行で積立を行うことが大切です(*^^*)。
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