ラキシスが2着に好走!
エリザベス女王杯に王手!と言いたいトコロですが、
エリザベス女王杯には本物の女王がおりますわ。
その女王の馬名と来週のスプリンターズステークスで好走可能な馬の名前を記載しとりまんねん。

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(現在55位前後)

続いてオールカマーのレース回顧を行おりますわ。

オールカマーのわての予想はウチや。
http://klan.jp/r20140403061101?userid=5767#prediction

わての本命のニューダイナスティは11着やった。
ええトコも見せ場もなあんもあらへんかったんですわ。
4角で前が塞がって直線でも上手く捌けへん。
まぁ、前が開いとったとしたかて果たしてどうでっしゃろちう感じやった。
よう考えたらニューダイナスティに騎乗しとった吉田豊騎手がこの馬やのうてクリールカイザーに騎乗してん時点で何ぞ怪しおまんなと感じなあかんやった。反省。

ほな順を追って回顧を行っていこう思うで。

1着のマイネルラクリマ。
本日この時まで重ハンデを背負って好走してきた馬が56kgちうんは裸同然やってんなもしれしまへん。平坦コースでの中距離かつ馬場がちびっと荒れて時計がかかり気味とくればこの馬のベスト条件やってんなもしれしまへん。
対抗評価やったがこの馬を本命にすべきやった。残念。
競馬としては極めて正攻法や。番手につけて、直線で抜け出すゆう競馬や。
これから大きなトコを狙うゆうことやけど、そやけどアンタローカル番長の格であることに変わりはなく正直、G1では厳しいかいなちうのがわての印象や。

2着のラキシス。
予想段階の馬メモに「休み明けはあんまり成績が良うへんが、ハイレベルの中京新聞杯2着は評価できるちうわけや。人気薄やったらおもろい存在」と書いとったんやが、まさしくその通りになってしもたんや。
なんでやろかわいもよーしらんがあんまり好きとちゃうかったのやけど、認めまんねん。この馬は中距離やったら牝馬でも牡馬と渡り合える馬や。今の牝馬でこないな馬っておらへん思うで。
フミノイマージン、メイショウベルーガといったクラスや思うで。
ワイが思うには次走はエリザベス女王杯でっしゃろ。ごっつう人気になる思いよるし、普通に好走する思うんやが、牝馬路線ではあの馬に勝つことはでけへん思うで。
あの馬とは…。競馬ブログランキングに載せとりますさかい、ぜひご覧おくんなはれ。

3着のクリールカイザー。
まるっきしのノーマークやった。すいまへん。
中山競馬場での好走は多いのやけど、まさか新潟で思ってしまいがちやけど、そやけどアンタ、走っとるトコロが荒れとる芝のトコやから、これだけの好走ができたんかもしれしまへん。
上がりの速さが自慢の馬やけど、そやけどアンタ、実際、きょうびでは34秒台しか出せておらへん馬や。
ゴチャゴチャゆうとる場合やあれへん、要は高速馬場での上がり勝負では勝てへん馬やから今回のような34秒台でも速い上がり思えるような馬場がベストやったちうことでっしゃろ。
あと、ごっつうロスのあらへん理想的な競馬ができとります。
ほんでいて3着ちうことを忘れてはならへん思うで。

4着のフラガラッハ。
ケツのケツに物ど偉い脚で突っ込んできましたのや。
きょうびは年齢の影響で距離を伸ばしてきとりますが、上手くフィットしてん気がしまっせ。
この馬は毎日毎晩壱年中こういった末脚勝負でなかいなか安定感がおまへん。
馬券としては上手く付き合っていくのがややこしいタイプなんかもしれしまへん。

5着のアロマティコ。
やっぱりこの馬のDice Betは内回り&直線の短いコースや。
あと50mあれば優勝できとった思うで。
ただこの馬の限界は展開に左翼右翼される面におます。
人気しとった場合に全幅の信頼はおけんと思とるんですが、三浦騎手と手が合っとるんは事実や思うで。

6着のフェイムゲーム。
完全に叩き台としてのレースやった。直線の手応えが休み明けでまだまだ不十分といったトコロでしょうか。
この馬に関しては内回りでの勝ちもおますが、やっぱり外回りで直線の長いコースがDice Betや思うで。左翼回りやったらなお、ええか思うで。
現状はG2、G3大将やからG1での信頼度は割引で考えてええ思うで。

7着のカレンブラックヒル
よう粘っとったんや。この馬の競馬はできとった思うで。
距離がちびっと長かったような印象や。
時計んかかる馬場で単騎逃げができるようなレースでは用心が必要や思うで。
距離は1800mまでかいな思っとりまんねん。

8着のナカヤマナイト
一瞬だけオッ思ってしもたんや。復調傾向におます。
暮れの中山開催で一発がありそうやから用心してみていきたい思うで。

14着のクランモンタナ
ずっとぬかしておるんやけど、父ディープインパクト×母父トニービンはクソ配合や。
好走ファクターは京都競馬場か渋った馬場と決まっとりまんねん。
この馬に関してはやっぱり過剰人気やったと言えるでっしゃろ。
G1馬や重賞勝利馬がようけおる中で「ハンデG3を軽斤量で2着になりよっただけ」の馬と言わざるを得んといてしょうわ。新潟記念は外回り、オールカマーは内回りちう違いも大きく影響した思うで。

16着のサトノノブレス
クランモンタナと同じや。この馬の血統も同じクソ配合や。
やからに内回りは厳しい思うで。
4角での映像をみるとわかるんやが、キレ負けしてるんや。
この配合は加速に尋常やないほどの時間とパワーを要するんでこういった結果になってしまいまんねん。

18着のマイネルメダリスト
週中ではおもろいかいな思っとったんやが、まるっきしの空気やった。
敗因がようわからしまへん。斤量でっしゃろかや。

以上のように回顧を行おりましたわ。

ラキシスは牝馬やけど、そやけどアンタ、牡馬と戦える強い馬や思うで。
ただエリザベス女王杯には強敵が1頭。
ほんで新潟競馬場の馬場状態はごっつうわかりにくくなっとりまんねん。
内回りはごっつう前有利になっとる思うで。
3着には後ろから追い込んできた馬ちう流れや。
そないなると有利なんはこの馬でっしゃろ。
この2頭の馬の名前を競馬ブログランキングに載せておきまんねん。
ぜひ、ご覧おくんなはれ。

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